「持続化給付金受付始まる」申請やってみたというおはなし
「持続化給付金」とは
感染症拡大により、営業自粛等により特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金を給付する制度。
給付額
給付額は中小企業と個人事業者で事なります。
中小法人等の場合は、最大200万円、個人事業者等の場合は最大100万円が給付される。
給付額の算定式
給付額の算定式
S:給付額(200万円上限)※10万円未満は切り捨て
A:対象月の属する事業年度の直前の事業年度の年間事業収入
B:対象月の月間事業収入
S=A-B×12
給付対象者
中小法人等
資本金10億円以上の大企業を除く、中小法人等を対象とし医療法人、農業法人、NPO法人など、会社以外の法人についても幅広く対象
詳しくは下記PDF内で確認
中小企業等持続化給付金申請要領
個人事業者等
フリーランスを含む個人事業者が広く対象
詳しくは下記PDF内で確認
個人事業者等持続化給付金申請要領
申請前に準備する物
1)確定申告書別表一
確定申告書類の控えは、必ず収受印が押印されているもの
税務署印(もしくは税理士印)
e-Taxの場合は、「受信通知」を一緒に必要
2) 法人事業概況説明書(1)
3)法人事業概況説明書(2)
上記1~3は顧問税理士の先生に聞けばすぐわかりました。
4)2020年の対象月の売上台帳等※「売上減少の対象月」と同じ月の売上台帳
書式は問わないということなので、弊社は日別売上明細を添付しました。
5) 通帳の写し(表紙)
6)通帳の写し(通帳を開いた1.2ページ目)
上記6点を弊社の場合スキャナでデータ化
ファイル添付する時には6点別々で添付するのでデータは分けておくと簡単に申請できます。
申請の流れ
申請する
下記のURLより「申請する」をクリック
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
申請するタイミング
申請期限は2021年1月15日までとなっていますが、給付額の算定式で一度自分で計算してみて最大で貰えるタイミングを見極めるのも一つの得策かもしれません。
この難局を何とか乗り越えましょう。