須磨海浜水族園映画「スマスイ」DVDを限定2,000枚発売
須磨海浜水族園では、昨年夏から公開した映画「スマスイ」のDVD発売を記念して、園内にて特別販売を企画。須磨海浜公園の再整備に伴い、2024年に須磨海浜水族園の全面建て替えが計画されているなか、当園の現況を記録映像で残すことを狙い、昨年の2月から当園を舞台にしたフィクション映画を製作、昨夏の園内上映に続き、神戸、大阪、京都での映画館上映、また1月15日には神戸国際会館こくさいホールにおいて、会場満員となる特別上映会も開催することができ、これまでに延べ7,000人の皆様に映画「スマスイ」をご観賞したという。
販売場所
(1)ラジオ関西オンラインストア
販売開始日:2020年3月8日(日曜)
(2)須磨海浜水族園 インフォメーション
販売期間:2020年3月16日(月曜)~3月31日(火曜)
*購入には別途入園料が必要。
販売価格
2,000円(税込)
販売元
スマスイ製作委員会
ストーリー
転職した中年新人飼育員、就職活動に励む女子大生、末期がんに侵された医者など須磨海浜水族園(スマスイ)をメイン舞台に交錯する人々を描くヒューマンドラマ。
職を失い妻に逃げられた中年男「田中一郎」が紆余曲折の上、新しい職場に選んだのは「須磨海浜水族園」。一郎はそこで新人飼育員として新たな人生のスタートを切る。就職活動に悩むかずえと熱帯魚オタクの慎太郎。かつてはインテリアコーディネーターとして活躍した山村真希とその夫健介。病を患い余命を宣告された寺田吉彦医師と長年連れ添った妻の祐子。
それぞれにパートナーとの関係を思い悩む三組のカップルが水族園を訪れる。ひょんなことから互いに触れ合った、3組のカップルはそれぞれの思いと関係に向き合っていくこととなる。そして飼育員としての仕事を重ね、人として成長していく一郎。
水族園を舞台に、人々の「優しさ」と「前に向かう気持ち」が溢れていく…。