神戸市内2棟目アパホテル本日開業
アパホテルネットワークとして全国最大の618ホテル98,174室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、神戸市内2棟目となるアパホテル〈神戸三宮駅前〉(全176室)を開業、開業披露式典を執り行った。
開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄が、「昨年開業ホテルは18ホテル6,574室で、本年開業ホテルは25ホテル6,875室を予定している中、当ホテルは本年開業2番目のホテルとなる。現在建築・設計中のホテルを51棟展開する企業は世界中でもない。日本はこれから観光大国へ向かうが、近隣諸国の所得増を背景に、東京オリンピックなどインバウンド需要は今後ますます増えていくと予測している。この先も直営・フランチャイズ・パートナーホテルとアパホテルネットワークを生かし、既存の需要を奪うのではなく、需要が旺盛な場所に出店し続けて行く。現在コロナウイルスが大きく報道されているが、アパホテルでは過去の書籍騒動で中国国内からの予約が出来ない為、中国インバウンド減少での影響は少ない。アパホテルはホテル業界断トツNo1の利益率を誇る。今後も全株オーナーの強みを生かし、迅速かつ果敢に挑み、更なる事業拡大を図っていきたい。」と述べた。
【全客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②アパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・ご自身のスマホからYou Tubeの動画や写真などをテレビに映すことができるミラーリング機能
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能
・客室Wi-Fiに接続することで、アパグループ関連書籍やビジネス書籍、観光雑誌が無料で閲覧できる「アパライブラリ」(無料電子書籍サービス)機能 等
③BBCワールドニュース 無料放映
④ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保したオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」※デラックスツインルーム除く
⑤空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、
従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑥通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※デラックスツインルーム除く
⑦通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続
⑧照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
⑨携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USBポート
⑩リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置 ※デラックスツインルーム除く
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の618ホテル98,174室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで75棟・18,527室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル4棟・5,414室を含む、51棟・17,352室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。