神戸の高校生が企画#ばたでん助け隊 神々のノートリレーで鉄路を救え!
島根が好きで「遣島使」も務める神戸の高校生・坂東優毅くん。今回は島根のローカル線「ばたでん」を応援したい! と、ノートリレーイベントを企画
「ばたでん」への思いをつづったノートが鉄道ファンたちの手でつながれ、神在月の島根に到着します。
出発:11/16(土)伊勢神宮
到着:11/24(日)一畑電車出雲大社前駅
生まれも育ちも神戸なのに、なぜか島根が大好きな神戸の高校生・坂東優毅(ばんどうゆうき)くん。「みんなにもっと島根を知って欲しい!」と校内でPRに励んでいた中学時代、その「島根愛」が島根県広報室の知るところとなり、今年3月に島根県知事から「遣島使」の委嘱を受けました。
そんな坂東くんが、島根のローカル線「ばたでん」(一畑電車)を応援しようと、ノートリレーイベントを開催する。
実施にあたっては、全国版のノートリレーイベントを手掛けてきたハンドルネーム「鉄道乗蔵」氏や、西日本豪雨で被災した鉄道・地域の復興を願って今年ノートリレーイベントを開催している「旅情鉄路」氏も協力。多くの参加者がバトン代わりのノートに「ばたでん活性化に向けたアイディア」を綴り、次の参加者につないでいく催しになるという。
開催は、神在月にちなんで、多くの神々が出雲に集まるという旧暦10月。遣島使としてこのイベントを主催する坂東くんは、「このノートリレーを通して一畑電車や沿線地域の魅力を多くの人に知ってほしい。ノートに記載されたアイデアが、一畑電車の利用促進にもつながれば」と話しています。
参加者募集
募集期間 10/1(火) ~10/10(木)
ツイッターのダイレクトメールで受け付け
イベント公式ツイッターアカウント
@susume_bataden
【坂東優毅】(ばんどう・ゆうき)
兵庫県立夢野台高校1年生。島根を好きになったのは小学2年のとき。以来、一人旅などで島根県内各地を10回以上訪れる。今年3月から最年少の遣島使として活躍中。
【遣島使】(けんとうし)
県外で活躍する方々に島根をPRしていただこうと、島根県が平成元年にスタートした制度。知事が各界の著名人や島根ファンの方々に委嘱している。