完全予約制のプライベートレストラン『相楽』がオープン
昨年末、100年以上の歴史を持つ「相楽園」内に開業した「THE SORAKUEN」にて、半年間の準備期間を経て、問合せの多かったレストランがOPEN
レストラン「相楽」
「相楽」は、完全予約制のプライベートレストラン。旧相楽園会館時代に神戸市長の執務室だった「相」、副市長執務室だった「楽」、茶室として要人をもてなした和室「相楽庵」といった、歴史ある空間を趣きそのままに個室利用可能にしています。また、全室2階に位置し、美しい四季に彩られた「相楽園」を見渡すことが出来る、まさに“神戸の迎賓館”を継承した空間だという。
そこで味わえるのは、老舗レストラン「北野クラブ」で研鑽を積んだ木村料理長の料理に、数々の受賞歴を持つ専属のシニアソムリエ・塚元 晃 厳選のドリンクがマリアージュした至福の時間。大切な方々との会食やご家族とのお祝いの席にもおすすめです。
「相楽園」の名の由来通り*「相楽(あいたの)しむ」をコンセプトに、視覚、香り、食感、雰囲気、その全てを大切な方々と相楽しめる空間を用意してお客様をお迎えします。
組数限定のプライベートレストランだからこそ
料理長:木村 福孝
「食材は、淡路島を含めた地元兵庫県産の肉や魚介、また野菜は契約農家から厳選したものを仕入れ、それを最新の調理器具に頼ることなく、焼く、蒸す、炙るといったシンプルな調理法で突きつめます。そこに本物の美味しさが宿ると考えています。」
専属ソムリエ:塚元 晃
「今やワインはカジュアルにリラックスして楽しむ飲み物。食事のシチュエーションやメンバー、目的を考慮しながら、ワインビギナーの方でも楽しめる、ストーリーのあるワインペアリングを提供します。」
神戸市内の老舗レストラン「Au Bec Fin Kobe」、数々のソムリエコンクールにて研鑽を積む。
J.S.A認定シニアソムリエ取得、International A.S.I Sommelier Diploma取得
(受賞歴)
・第7回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JETCUP 優勝
・Wines of Portugal Japanese Sommelier of the year 2016 第3位
・第2回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインソムリエコンクール2018 優勝
営業時間
ランチ 11:30~15:00 (最終入店 13:30)※平日のみ
ディナー 17:30~22:30 (最終入店 19:30)
定休日
水曜日
予約
2か月前から2日前まで
利用人数
10名様まで可能/組
メニュー
・ランチコース「Saison」 7品 5,000円
・ディナーコース「Nature」 11品 10,000円
・プレミアムディナーコース「SORAKU」* 15,000円
*ゲストのお好みをお伺いし世界に1つしかない特別コースを提供。メニュー作成の関係で1週間前までに要予約。
料金はいずれも税・サービス料10%を別途頂戴します。
メニュー例 : ディナーコース 「Nature」 11品
・Amuse ‘SORAKU’
・キウイ じゅんさい
・豆 日向夏
・伝助穴子 赤ワイン
・鮎 玉味噌 ハーブ 蓼蒸しパン
・Mélange les saisons
・淡路牛 ビーツ
・玉蜀黍 フォアグラ
・パイナップル バジル
・マンゴーわらび餅
・神戸日本酒の小菓子
「Nature」は、食材・調理法ともに、自然に戻る、原点回帰、シンプルな表現という意味合いを含む。
食材のみの表記で想像を膨らませていただき、当日は驚きのプレゼンテーションやサービスで、“相楽しむ”シーンを演出します。
また、大切なご家族とのお祝いの席などを特別な時間に彩るプランもご用意しているという。
「記念日プラン(誕生日・結婚記念日など)」「ご両家顔合わせプラン」「ご長寿お祝いプラン」
「相楽園」について
◎沿革
明治44年、元神戸市長 小寺家の私邸として、広大な庭園と邸宅が長い年月を経て完成。
昭和16年、神戸市が譲り受けて一般公開を開始。「相楽園」の名称は、中国の古書『易経』の一節にある「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」から名付けられました。
園内には、重要文化財を複数有し、迎賓のための施設として「相楽園会館」が誕生。
平成18年には、国の登録記念物(名勝地)に登録されました。
6000坪の敷地に広がる庭園は、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園であり、
四季ごとに美しい表情を見せ、訪れる人々を楽しませています