ほっともっとフィールド神戸が年間約3千4百万円で契約更新
神戸市は4日、神戸市が所有しオリックス球団が管理運営する「ほっともっとフィールド神戸」のネーミングライツ(命名権)を引き続き「株式会社プレナス」と4年間継続更新したことを発表した。
ほっともっとフィールド神戸これまでの呼称
ほっともっとフィールド神戸は神戸市が所有し、オリックスバッファローズが運営している。2011年から「ほっともっとフィールド神戸」と呼ばれており、球場完成当初は「グリーンスタジアム神戸」の名前で呼ばれていた。
阪神・淡路大震災が発生当時、一時はオリックスの試合開催が危ぶまれたが、「がんばろうKOBE」の合言葉のもと、当球場でペナントレースが実施された。
2003年日本で初めて命名権を導入し「YAHOO!BBスタジアム」として呼ばれていたがその後ダイエーホークスをソフトバンクが買収を行い命名権契約が終了して神戸球場とされた。
2005年には「スカイマークスタジアム」に、そして2011年に「ほっともっとフィールド神戸」と現在の呼称で呼ばれるようになった。
これまでよく名前が変わっていた球場なだけに、今後も長く続けて欲しい。
契約期間
4年間(平成31年2月14日~平成35年2月13日)
金額
年間34,020,000円(税込)