日本一の酒どころ「灘五郷」「灘の酒蔵」蔵開き
- 2019/1/18
- イベント, 三宮・元町, 灘区・東灘区, 観光
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「灘の酒蔵」蔵開き
「灘の酒蔵」蔵開き 1月19日(土)を皮切りに、ぞくぞく開催 日本一の酒どころ「灘五郷」の個性豊かな新酒が楽しめる。近年、地酒ブームや世界的な日本食ブーム、インバウンド観光客の増加などもあり、日本酒や酒蔵に注目が集まっており、昨年の蔵開きには、前年比約5,000人増の約50,000人の方々が訪れるなど、大変盛り上がるこの季節の恒例行事となってる。
「灘の酒蔵」蔵開き等の予定について
灘五郷
神戸市の西郷・御影郷・魚崎郷と、西宮市の西宮郷・今津郷の5つの郷の総称で、酒造りに最適の「宮水」が湧き出るほか、酒造用原材料米の最高峰といわれる「山田錦」の産地も近いことから、「日本一の酒どころ」として栄え、現在は、27の清酒・みりんを製造する蔵元があり、全国の約25%に相当する量の日本酒がこの一帯で製造されています。
(参考)「灘五郷」のお酒の品質と地位確立の経緯
日本酒は季節を問わず造ることができますが、秋に収穫したお米を気温の低い冬場に仕込むことで、雑菌の繁殖を抑えることができ、醪(もろみ)の温度を制御しやすいことから、できあがる日本酒も良質なものとなります。このため、江戸時代の灘五郷の酒蔵では、この時期に集中して醸造し、お酒の質を向上させることで、市場の拡大を図り、現在の日本一の酒どころ「灘五郷」の地位を確立しました。