[Jクラブ 本拠スタジアム初]
楽天ヴィッセル神戸株式会社は、ノエビアスタジアム神戸で開催されるヴィッセル神戸の主催試合において、Jクラブの本拠スタジアムとしては初めて、チケット、飲食、グッズなどスタジアム全店舗におけるキャッシュレス化(非現金化)に取り組むらしい。
「完全キャッシュレス化」によりなにが変わる?
チケットや飲食、グッズなどスタジアム内において購入できるものは、現金決済に代わり、原則すべて、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「楽天Edy(電子マネー)」、「楽天カード」およびMastercard・American Express・Visa・JCBブランドの各種クレジットカード、「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を含む各種ブランドデビットカードでの決済となり、また、お得さと便利さを楽しみながら体感いただけるような施策やキャンペーンも実施されるという。
「完全キャッシュレス化」概要
■対象:2019年 ヴィッセル神戸が主催する全試合
■内容:スタジアムにおける、チケットや飲食物など、すべての購入が、現金の授受を必要としないキャッシュレス(非現金)決済となります。
■決済方法:
・「楽天ペイ(アプリ決済)」
・「楽天Edy(電子マネー)」
・「楽天カード」およびMastercard・American Express・Visa・JCBブランドの各種クレジットカード
・「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を含む各種ブランドデビットカード
キャンペーンについて
ヴィッセル神戸デザインのEdyカードを販売やEdyカードのプレゼントなどオリジナルデザインのカードと言うことでファンにとってはうれしいキャンペーンとなっている。
また、楽天ペイでは、ビール・ソフトドリンク100円OFFやグッズ購入で10%ポイントバックも実施されるという。
関連サイト
キャッシュレス化の現状
ソフトバンクとヤフーのスマートフォン決済サービス「PayPay」が行った100億円還元キャンペーンが最近話題になりましたが、利用者を獲得しようと各社がお得なキャンペーンを次々と実施している。
LINE Payは購入額の20%を還元するキャンペーンを実施したり、ドコモのスマホ決済d払いでは買い物をするとdポイント5倍~20倍など消費者向けのキャンペーンを実施する一方で、小売店側にもAmazon Payが手数料0%のキャンペーンを実施するなど、各社がしのぎを削り合っている状態だが、今だ日本のキャッシュレス比率が先進国の中でも低いといわれている。
一般社団法人日本キャッシュレス化協会