「森からのおくりもの」が材料
干支飾りは、園内の樹林管理で発生した木々の枝や葉、実など「森からのおくりもの」を材料にして、植物園の職員が素材の特徴を活かしながら、毎年手作りしています。平成31年の干支はイノシシです。「亥年」に因んだ、2対のイノシシたちが平成30年12月21日からみなさまをお出迎えします。
展示期間
平成30年12月21日(金曜)から 平成31年2月末ごろまで
設置場所
森林展示館前広場
材料
・骨組み:小枝と竹
・胴体:ススキとメリケンカルカヤ
・体毛:ダイオウマツの葉、セコイアメスギの表皮
・目:トチノキの種子
・耳:シュロの表皮
神戸市立森林植物園について
六甲山地の一角にある、自然を生かした植物園で開園1940年の歴史ある植物園で総面積142.6ヘクタールと広大な敷地に約1,200種もの植物が植栽されている植物園
所在地
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
入園料
大人300円、小中学生150円
駐車場代
普通車500円、バス2,000円
アクセス
「電車と送迎バス」神戸電鉄「北鈴蘭台」駅より
定時無料送迎バスあり(1時間に1本)