サーカスフォーカス×神戸市
大阪湾岸道路西伸部事業について、広く市民に事業概要、整備効果等を分かりやすく伝え、事業の必要性を理解してもらうとともに、早期整備への機運を醸成することを目的に、男性2人組アーティスト「サーカスフォーカス」とコラボレーションしたPR動画が公開された。
大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)は、阪神高速「湾岸線」と阪神高速「神戸山手線」を結ぶ延長14.5kmの道路で、平成28年度に国の公共事業として事業化され、平成29年度から阪神高速道路(株)の有料道路事業を導入して進められている。
「希望の架け橋」
神戸をベースに活動する男性2人組アーティスト「サーカスフォーカス」が本PR動画のためにオリジナル楽曲「希望の架け橋」を制作。
「サーカスフォーカス」
港町神戸をベースとして活動し、ブラックミュージックをこよなく愛するJ-POP NOVA系 男性2人組地元神戸のラジオ番組やフェスなどにもよく出演している。
大阪湾岸道路西伸部できたらどう変わるのか?
阪神高速道路によると、「移動時間の短縮」「代替路の確保」「沿道環境の改善」「地域の活性化」の4つ変わる点があげられている。
移動時間の短縮
西伸部の整備により、国際コンテナ戦略港湾・阪神港や関西国際空港などの物流拠点への移動時間が短縮され、物流効率化が図られるという。玉津ICから大阪駅まで現状96分が64分で移動でき32分の短縮になるという。
代替路の確保
西伸部の整備により、代替路の確保が可能となり、交通事故による阪神高速3号神戸線通行規制時の一般道への交通集中が緩和されるという。
沿道環境の改善
西伸部の整備により、交通が分散され、沿道環境が改善されるという。
渋滞の解消によって約30%の改善が見込めるという。
地域の活性化
西伸部の整備により、ポートアイランド東ランプとポートアイランド西ランプが計画されており、最先端の医療拠点へのアクセス性が向上し、企業進出が加速する等、地域経済が活性化されるという。