SNS映え投稿分析のスナップレイスは、SNSの様々なデータを独自のアルゴリズムで分析し、2018年にSNS映え度の高かったスポットを抽出し、ランキングTOP10を発表しました。
発表された中に「BE KOBE」が3位にランクイン!
■インスタ映えランキングTOP10
1位 八坂庚申堂(京都府京都市)
1位は昨年同様、八坂庚申堂となりました。色鮮やかなくくり猿が写真で映えるスポットとして、京都通の人には知る人ぞ知るスポットです。くくり猿は色のバリエーションが豊富で、沢山吊るされた状態がカラフルでインスタ映えするとして話題となりました。近くにはレンタル着物店もあり、着物を着て撮影することもできます。
2位 川越氷川神社(埼玉県川越市)
赤い糸をモチーフにしたお守りや鯛みくじなど、乙女心をくすぐる可愛い写真が撮影できるスポットです。1日20体限定の無料でもらえる「縁結び玉」、境内にあるおしゃれカフェ「むすびカフェ」や、夏に開催されている「風鈴の回廊」などインスタ映え写真を撮影できる個所が複数あることもポイントです。
3位 BE KOBE(兵庫県神戸市)
2017年4月に設置された「BE KOBE」。ちょうど年初からSNS投稿も増加し、主に高校生の修学旅行(10~3月)などで神戸を訪れた学生がこのスポットで写真を撮り、インスタグラムに写真を投稿し始めました。その写真がほかの学生にも広がり、最初は学生中心に一気に拡散し、今では一般の人にも広がっています。現在では、神戸の港を背景にフォトジェニックな写真が撮れるということで人気のフォトスポットになっています。多い時は、撮影をするのに30分以上並ぶこともあります。
4位 ラコリーナ近江八幡(滋賀県近江八幡市)
限定スイーツの名物のバームクーヘンに加え、メルヘンな小屋などの建物が別世界に迷い込んだような可愛い写真が撮れるスポットです。スイーツなどの食べ物は投稿しやすく、さらに、非日常感あふれるメルヘンチックな建物のスポットという2ポイントが投稿数の増加につながりました。そして、だれもが簡単に別世界に迷い込んだようなショットが簡単に撮れることから、SNSでの広がりを後押ししました。また、芝生たっぷりの屋根でできた建物やメルヘンな小屋などが「ジブリ感」ある雰囲気の写真となり、タイムラインでひときわ目立ち、その非日常感あふれる写真が反応を得やすいというポイントもありました。
5位 佐久島(愛知県西尾市)
6位 金沢21世紀美術館(石川県金沢市)
7位 猿島(神奈川県横須賀市)
8位 三光稲荷神社(愛知県犬山市)
9位 養老天命反転地(岐阜県養老郡)
10位 志摩地中海村(三重県志摩市)
2017年4月にメリケンパークがリニューアルオープンされ「BE KOBE」のモニュメントが国内外の観光客のみならず、神戸市に在住している人からも人気のスポットになっており、海の青と空の青を背景に真っ白いモニュメントがなんともおしゃれで人気なようです。