「クリスマス」をイメージした花の装飾展示が神戸市役所など3箇所で行われる。
- 2018/12/6
- イベント
神戸市では、温暖で晴天が多い気候が花の栽培に適していることから、四季折々にたくさんの種類の切花や花壇苗が生産されている。
西区伊川谷町産の花壇苗やトルコギキョウ・ストックの切花を中心に、「クリスマス」をイメージした装飾展示が神戸市役所など3箇所で行われる。
「街の彩ガーデン」は、クリスマス前後の期間限定の展示となる。
神戸の花による街の彩ガーデン―Christmas Version―概要
神戸市役所ロビー
設置場所:神戸市役所1号館1階玄関ロビー・市民ロビー
設置期間:2018年12月18日(火曜)~27日(木曜)
装飾に使用する神戸産の花(予定)
・西区伊川谷町産の花壇苗 約600鉢
(パンジー等)
・西区伊川谷町産の切花 約400本
(トルコギキョウ・ストック)
神戸空港
設置場所:神戸空港 1階到着ロビー
設置期間:2018年12月19日(水曜)~27日(木曜)
装飾に使用する神戸産の花(予定)
・西区伊川谷町産の花壇苗 約100鉢
・西区伊川谷町産の切花 約100本
デュオこうべ
設置場所:JR神戸駅地下街デュオこうべ デュオドーム
設置期間:2018年12月9日(日曜)~12月14日(金曜)
使用する神戸産の花(予定)
・西区伊川谷町産の花壇苗 約500鉢
・西区伊川谷町産の切花 約300本
西区伊川谷町産の切花について
トルコギキョウ
神戸市西区伊川谷町のトルコギキョウの栽培は春から夏にかけての出荷が中心ですが、近年では、秋から冬の時期の出荷にも取り組んでいます。トルコギキョウは、紫・ピンク・白・黄など豊富な花色と、一重から八重咲きなど様々な形のバリエーションがあり、非常に高い人気があります。
・出荷時期 11月~8月
ストック
神戸市西区伊川谷町のストックをはじめとする草花栽培は、明治初期に漆山地区・池上地区を中心に山野の草花を神仏の供花として栽培したのが始まりで、これまでに100年以上の歴史がある産地です。現在でも、多種多様な草花・枝物が栽培されていますが、秋から冬にかけてはストックを中心に栽培しています。ストックは甘い香りが特徴的な花です。
・出荷時期 11月中旬~4月中旬