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カテゴリー:特設コーナー
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眼鏡越しの風景EP85-春陽-
春、別れと出会いの繰り返し。昨日までそこにあった見慣れた景色、いつもの場所に知らない誰か、見慣れぬ光が射す場所は、居心地の悪い小さな箱のよう。真横を通りすぎる風が、春の真新しいにおいを連れてくる。 外の世界で知ら… -
MOP32.生活をすること。
すっかり秋めいてきました。電車に乗りながら、JR尼崎駅の周辺を眺めていると、気候は春と同じようなのに、こんなにも心の状態が違うのはなぜだろうと思います。陽の光が金色だから木々の移ろいを感じるから人びとの服色が秋っぽいか… -
MOP:31 けっこんをする。
もうすぐけっこんをする。 結婚をすることへの明確な目的もあったから、入籍をすることにした。 目的はあるものの、 やっぱりその人とずっと一緒にいたいと思ったから、結婚をする。 そうではないなら、やっぱり、結婚はしな… -
Lww4:えがお
えがお 笑顔 (えがお)とは… 〔解釈〕笑いをふくんだ顔。 Oxford Languages 春の訪れを感じるのは、街中や公園、庭先に美しい草花が咲き誇るころですね。青空の日に散歩をすると、その色鮮やかな花々に… -
Lww3:うきえ
うきえ 浮き絵 (うきえ)とは… 〔解釈〕江戸時代、西洋画の透視図法を取り入れた遠近感のある絵。実景が浮き出るように見えるのでいう。 goo辞書 春が訪れ、社会人として新たなスタートを切る私は、不安と喜びが入り… -
Lww2:いちゅう
いちゅう 意中 (いちゅう)とは… 〔解釈〕心のうち(で思っている事)。 oxford languages 春になり、これから何をやりたいのか模索しています。新しい環境や新しい仕事に慣れるまでには時間がかかると… -
眼鏡越しの風景EP84-時計-
常に時間を気にしてるわけではないが、今日はソワソワと落ち着かない。 私にとって腕時計を忘れることは、1年の365日のうち、1、2度有るか無いかのまぁまぁな出来事。 時間を確認するだけならば、スマホもあれば、駅や街中の時計… -
眼鏡越しの風景EP83-食堂-
最近、仕事でよく訪れる京都。住宅街の路地裏にその食堂はひっそりと佇む。 古びた看板を通りから見ただけでは、営業しているのかさえ判断がつかない。 すすけた窓からお客さんの頭が見え隠れすると、今日も開いていると安堵しながらガ… -
Lww1:あいまい
あいまいな言霊 曖昧 (あいまい)とは…〔解釈〕内容がしっかり捉えにくく、はっきりしないこと。 二通り(以上)解させられること。oxford languages 近頃、人と話すとき… -
MOP30:居心地
年末。家族や友人など、普段より、少し深いつながりの人と共に過ごすことが多くなるシーズン。そのせいか、何か特別な気持ちがふつふつと募る、毎日。それはたぶん、そこにある「居心地」に対してからくるものなのかと思うのです。 …